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それは、
「とにかく美味い
ジンを作りたい」
から始まった。

食と酒をこよなく愛する神戸のとある料理店のオーナーが、
「お客様におすすめできる、とっておきのGINを作りたい」
と、思い立った。
そんな、お酒造りは素人である彼の無垢な想いに賛同した
仲間たちと共に、ゼロから作り上げた、クラフトジン。
あなたの”初めて”に一緒に挑戦したい 「TRY GIN」。

それは、
「とにかく美味い
ジンを作りたい」
から始まった。

「人間は考える葦である」
これは、17世紀に
フランスで生まれ、
繊細な精神性と思考力
によって多分野にて
天才ぶりを発揮した
「パスカル」
有名な言葉です。
人間は 「葦」のように
頼りなく弱々しい
一面がありながら
「考える」ことが
できるのは偉大である
という意味。

たとえば、ジンを100L作るのにも、たった数mgのスパイスの分量が異なるだけで味が全く変わってしまうため、蒸留家たちは原材料が持つ香りをはじめそれ以外に含まれるさまざまな成分を綿密に計算し、まさに芸術的に作り上げていきます。パスカルの言う「考える葦」である私たち人間が、自然界にある有機物を使って、繊細で美しい飲み物を作り出していく。僕たちは、GIN作りを通して、そこにロマンを感じて、仕方がないのです。

天才パスカルと
ジン作り

一方、蒸留酒である「GIN」もパスカルと同じ17世紀にオランダで誕生。その後、19世紀にイギリスで大衆酒として広がり、20世紀にアメリカのBAR文化でその人気が花開きます。ジンは、サワーのように果実を直接絞ったり、果実酒のように酒に漬け込んだりするのではなく、蒸留作業によって緻密な圧力をかけることで、香りの成分のみをアルコールに移して作るという、とても緻密な手順を踏んで作られたお酒です。

ファーストGINに
ぴったりの
みかん、レモン

GINは、とても奥が深いお酒。
現在、世界にはGINがおよそ6,000種類あると言われており、自分好みの1本を見つけるのは至難の業。だからこそ、まずは、先入観を持たずに気軽にGINを飲んでみてほしいのです。
ファーストGINにおすすめなのは、味わいが想像しやすく爽やかな香りを楽しめる柑橘系のGIN。心地よいビター感で飲み心地もよく、料理にも合いやすい。まさに「TRY for first GIN」な1本。

心地よく“酔える”
ナチュラル製法の
こだわりGIN

「TRY GIN」のデビュー作に選んだのは、広島のしまなみレモンと愛媛のタンジェリンみかん。
GINは、繊細な蒸留過程を経て作られるお酒。 農薬で育てられた食材を使うと、残留農薬の濃度が高くなり、身体に不純物として蓄積されてしまうので僕たちのGINは、無農薬であることにこだわりました。究極的に自然栽培に近い原材料のみで作り上げた「TRY GIN」。
雑味のない、純度の高いGIN。私たちは、こだわりを持った全国の作り手のみなさんと共に日本の新しいGINを蒸留し続けていきます。

現在、日本にはクラフトGINブームが起きています。日本でも各地に蒸溜所ができ始め、大手メーカーから食事と一緒に楽しめるGINが発売されたことで
“お酒通のためのビターな特殊酒”というイメージは一新され、日本でもGINの知名度、人気がこの数年で一気に上がりました。
私も2021年に地元・神戸にて クラフトGINと餃子を楽しむお店『TOKI PAO』をオープンしました。
そしてさまざまなお客様と共にGINを楽しむ中で「GINって流行っているみたいだけれど、どれを飲めばいいのかわからない」という方が多くいらっしゃいました。
そこで、GIN好きな方にはもちろん、初めて飲む方にも「まずはこれを飲んでみてください!美味いんで!」
と、おすすめできるGINを作りたいと思い立ち、この「TRY GIN」プロジェクトが始まりました。
私の想いに快く賛同してくれたのが、日本一の蒸留家・西村さんと、日本一のテイスター・浅倉さん。
そんな酒造りと香りのスペシャリストとタッグを組み、日本全国から美味しい果実や原材料を選定して作っています。

TRY GIN みかん
¥5,500

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